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踊り子号の停車駅・料金まとめ

東京から伊豆へのアクセスの定番・特急踊り子号の停車駅や料金についてまとめました。

踊り子号は、東京から南伊豆の伊豆急下田・中伊豆の修善寺へと走っている特急電車です。国鉄時代から走っていて、「伊豆へ行く特急といえば踊り子号」っていう感じですね。毎日走っているのは4往復ですけど、臨時列車のバリエーションがかなり幅広くて、観光シーズンには本数がけっこう増えます。

踊り子号の停車駅

踊り子号の停車駅

踊り子号の停車駅は、ほとんどの駅が全列車いっしょですけど、網代駅だけ停車する電車と停車しない電車があります。網代で降りたい場合は、止まる電車を選んで乗ってください。

夏の行楽シーズンみたいに臨時列車が増える時期になると、中には停車駅が少ない臨時の踊り子号が走る場合もありえます。そういう踊り子号を選んで特急券を買おうとすると、「行きたい駅までの切符が買えない!」っていうこともあるかも。

毎日走っている踊り子号は全部東京発ですけど、池袋・新宿発の踊り子号が走る日もあります。途中停車駅は、渋谷・武蔵小杉・横浜……の順です。

熱海から先の停車駅は、伊豆急下田行きは伊東・伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・河津など、修善寺行きは伊豆長岡など。宿が集まっているところとか観光地の最寄り駅にはだいたい止まるので、伊豆のどこに行くにも便利に使えますね。

修善寺行きの踊り子号は1日2~3往復ですけど、全列車伊豆急下田行きに連結されていて、熱海までいっしょに走ります。
※停車駅・本数は2022年3月現在

踊り子号の運賃+料金

東京
新宿
横浜 熱海
熱海 3,560
5,130
2,360‬
2,880
-
伊東 3,890
5,460
2,710
3,230
1,090
1,610
伊豆高原 5,080
7,060
3,900‬
4,830
2,280
3,210‬
伊豆熱川 5,430‬
7,410
4,250
5,180
2,630‬
3,560
伊豆稲取 5,620
7,600
4,440
5,370
2,820
3,750
伊豆急下田 6,060
8,040
4,880
5,810
3,260‬
4,190
伊豆長岡 4,420
-
3,240‬
-
1,620
-
修善寺 4,610‬
-
3,430
-
1,810
-
指定席利用時(事前料金)
グリーン車利用時
熱海 伊東 伊豆高原 伊豆熱川 伊豆稲取 伊豆急下田 伊豆長岡 修善寺
東京
新宿
3,560
5,130
3,890
5,460
5,080
7,060
5,430‬
7,410
5,620
7,600
6,060
8,040
4,420
-
4,610‬
-
横浜 2,360‬
2,880
2,710
3,230
3,900‬
4,830
4,250
5,180
4,440
5,370
4,880
5,810
3,240‬
-
3,430
-
熱海 - 1,090
1,610
2,280
3,210‬
2,630‬
3,560
2,820
3,750
3,260‬
4,190
1,620
-
1,810
-
指定席利用時(事前料金)
グリーン車利用時

単位:円 2022年3月現在

踊り子号の運賃+料金を、指定席に乗った場合・グリーン車に乗った場合それぞれ表にまとめました。東京から熱海まで踊り子号の指定席に乗れば3,560円、伊東までなら3,890円、伊豆急下田までなら6,060円……っていう感じです。

踊り子号は、東京からJR線を走って、伊豆急下田行きは伊東から伊豆急行線へ、修善寺行きは三島から伊豆箱根鉄道線へ乗り入れます。表の運賃・料金は、JR分と私鉄分を合計した金額です。修善寺行きにはグリーン車が付いていないので、グリーン料金はありません。

ちなみに、踊り子号には自由席がありません。「じゃあ、満席だったら立って乗ることもできないの?」っていうと、ちゃんと方法があります。「座席未指定券」っていうきっぷを買えば、指定席を取らなくても乗れるんです。

料金は指定席といっしょ。もし席が空いていたら座ってもOK。座席の上のランプで空席が分かるようになっています。

あと、上の表の指定席料金は、乗る前にきっぷを買った場合の「事前料金」。乗ってから買う場合は260円高くなります。
※金額はすべて2022年3月現在

踊り子号におトクに乗るには?

上の表を見て、「踊り子号の料金ってけっこうするなあ」と思った人もいるんじゃないでしょうか。おトクに乗れる方法があるなら使いたいところですよね。「電車におトクに乗る方法」には、格安切符などいくつかありますけど、絶対検討してほしい「おトク策」として、旅行会社のフリープランをおすすめします。

フリープランは、踊り子号などの特急電車の指定席に往復で乗れる切符と、伊豆の宿の宿泊がセットになっているものです。安い切符と安い宿をいろいろ探しまわるより、場合によってはずっと安くなったりするので、まっ先に検討してほしいんです。

フリープランは、いちおう旅行会社の「ツアー」なんですけど、そう言うと「団体行動で、観光も食事もおみやげ屋もみんなといっしょで、時間も全部決まってて……」っていうのを想像する人も多いでしょう。でも、全然違うんです。

添乗員もいなければほかの参加者もいません。行き帰りに乗る電車と泊まる宿は、予約のときに決めなきゃいけませんけど、観光も食事も買い物も、どこへ行くにも時間配分も全部自由です。

そうはいっても、完全な個人旅行ではないので、決まりごととかデメリットもあります。料金とか条件をよく調べて検討して、問題なければ活用しておトクな旅行を楽しんでください。

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